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マイケル・キスクがメタル・フェス<Wacken Open Air 2015>でプラハ交響楽団と共演し、その中でHELLOWEENの名曲を歌っている動画が公開されました。


1曲目は「A Little Time」。最初は少し伸ばすところがキツいのかな?という印象。しかし、彼の魅力的な声はHELLOWEEN時代から一切衰えていません。伸ばすのがキツそうなのも最初だけで最後には見事なロングトーンを聴かせてくれます。これでもうちょっと痩せてくれたらなぁ…。



2曲目は「Kids Of The Century」。収録されているアルバムの評判があまり芳しくないからか、この曲自体もあまり評価されているとはいえませんが個人的には好きな曲です。あまり頻繁に歌う曲じゃないからか少し歌いづらそう。しかし、選ばれた3曲の中で一番オーケストラが効果的に使われているのはこの曲じゃないでしょうか。



最後は名曲中の名曲「I Want Out」。おそらく曲前に「次の曲はカイ・ハンセンが作った曲だ」みたいなことを言っているのでしょうが、果たしてヴァイキー作曲の歌だったらこういうふうに紹介したかなぁ(苦笑) みたいな意地悪な感想は曲が始まったら消し飛んでしまいます。曲自体が持っている力とオーケストラによってましたっ説得力が合わさって素晴らしいことになっています。やっぱりこの曲はメロディック・メタル好きには特別な曲ですね。

ただ、ここのマイケル・キスクのパフォーマンスがあまりよろしくない。HELLOWEEN時代から言われてたことだけど、この人あまり自分をかっこ良く見せようとか客を盛り上げようとかしないんですよね。そういう媚びない姿勢がアーティスト然として良い時もあるんですけど、ライブの時はもうちょい頑張ったほうが良いのでは…と思います。まぁ、歌自体は文句なく上手い上に気難しい人なんであまりそういうアドバイスを言う人もいないんでしょうね。

それにしてもUNISONIC結成以降のマイケル・キスクは活発的ですね。一時期の隠遁生活が嘘みたい。

しかもHELLOWEEN時代の曲まで歌ってくれるんですからねぇ。これで贅沢を言ったらバチが当たっちゃいますね。散々書いちゃったけど。