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元スキッド・ロウのセバスチャン・バックが最新のアメリカツアーのライブ映像を3本公開しました。



6月26日のデトロイト公演から「The Threat」

Skid Rowの「Slave to the Grind」アルバムに収録されている楽曲ですね。私はベストアルバムの「Forty Seasons」で知りました。

この映像はセバスチャンがドアップで映るシーンが多くて何故かそれがカイ・ハンセンみたいに見えるのが個人的なツボでした(笑)

にしてもこれ、明らかにマイクがセバスチャンの声を拾ってない時もちゃんと歌が聞こえるのは何故なんでしょう?

映像は6月26日のデトロイト公演だけど音声は別の公演からのものなのかな?「LIVE BOARD MIX」ってあるし。

ていうかドラム、ボビー・ジャーゾンベクなんですね。もっと働きがいのある場所あるだろ…(失礼)

次はソロ最新作からの楽曲で「Temptation」。ペンシルバニアで行われた公演からです。

先のデトロイトの公演よりも音が生々しいですね。

映像もこの時はセバスチャンもカメラから適度に距離をとっているのでカイ・ハンセンには見えない(笑)

確かに一頃よりは体系的にふっくらしましたけど充分かっこいいですね。まさにロックスターって感じです。

最後は名曲「I Remember You」をヒューストンの公演から

やっぱりこの曲は女性受けが良いようですね(笑)

ただこれ歌い飽きてしまったからかパフォーマンスがあまりよろしくない。ファンからスマホを受け取って写真を撮って返す(歌いながら)はサービスが良いと取るか不真面目と受け取るか…。個人的にはまだ魅力的な歌声を保っているのだからちゃんと歌い上げて欲しかったところ。まぁ、ライブの楽しみ方なんて人それぞれですからね。アメリカではこうしたサービス重視の方が受けるんでしょう、多分。

最後にキツいことを書いてしまいましたが、まだセバスチャン・バックの歌声や外見は錆びついていませんね。ロックスター然としたミュージシャンは近年少なくなっているので彼にはまだまだ頑張って欲しいです。