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スターレス高嶋ことロックマニア俳優の高嶋政宏さんのNHK-FM『夜のプレイリスト』。3日目はKing Crimsonの「Red」! スターレスぅぅぅぅううううう!!!!!



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高嶋さんと「RED」…いや、King Crimsonの出会いは当時懇意にしていたバンドのベーシストからその時のクリムゾンの最新アルバムであるこのアルバムを貸してもらったことからとのこと。全てはここから始まった。にしても当時12歳の少年がバンドをやってる大人(?)と付き合いがあるってすごいな。まぁ、親が高島忠夫と寿美花代ですからね。ミュージシャンが家に出入りしていてもおかしくはない。小学生にクリムゾンを薦めるのはどうかと思うけれど、そこから立派なロックマニア俳優スターレス高嶋が生まれたので結果オーライ!

スターレス高嶋が言うことにはこのKing Crimsonの「RED」、プログレッシブ・ロック界の最高傑作にして人間が到達できる最高の音楽なのだそうな。言い切りました。そしてKing Crimsonの「終わり」のアルバムであるとも言いました。俗にいう第3期までが高嶋さんの中では正当なクリムゾンということなんでしょうね。

「RED」の一曲目はアルバムのタイトル曲でもある『RED』。この曲はオールインストでベースは延々とルート音を弾いているのですが、高嶋さんは「いや、そんなはずはない。」と思い、ヘッドホンを付けて何回も曲を聴き直したが、結局ルート音以外を弾いている箇所は見つけられなかったそうな。おお、スターレス高嶋ぁ…。

2曲目は『堕落天使(Fallen Angel)』。美しくも妖しいバラード(?)。この曲のジョン・ウェットンの歌を聴いて高嶋少年はすぐにジョン・ウェットンのファンクラブに入ったそうです。彼個人のファンクラブとかあったんでしょうかね? でも「RED」がクリムゾンの最新アルバムだった74~81年でジョン・ウェットンはUriah Heep、ソロ、UKでアルバムを出してたから個人のファンクラブがあっても不思議じゃないのか…ってジョン・ウェットン、7年の間に色々やりすぎぃ! 82年にはASIAのアルバムを出るしね…。

3曲目の『再び赤い悪夢(One More Red Nightmare)』では初めて聴いたチャイナシンバルに衝撃を受けたと言っていました。KISSの『『悪魔のドクター・ラヴ 』(Calling Dr. Love)』の時もカウベルに衝撃を受けたって言ってましたね(笑) 小学生の音楽の聴き方じゃない。

4曲目『神の導き(Providence)』と5曲目の『Starless』は50分の番組なのに2曲で20分あるのであまりエピソードは語られませんでした。『Starless』に関する高嶋さん自身のエピソードを聞きたかったなぁ。

ちなみに高嶋政宏さんは歌手活動もやっておられて、1993年発売のシングル「こわれるくらい抱きしめたい」のカップリングが『Starless』のカバーという恐ろしいことをやっています。3分弱に短縮されていますが高嶋さんのジョン・ウェットンをリスペクトした歌声はなかなか出来が良くてびっくりするレベル。ぜひ色々なところで検索して一度聴いてみてください。

NHK-FM『夜のプレイリスト』
http://www4.nhk.or.jp/yoruplaylist/