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最近ではプロデューサーとしての活動のほうが有名かもしれないPink Cream 69やUnisonicのベーシスト、デニス・ワードがリードボーカルをとるバンド、KhymeraのPVがいくつか公開されていました。



Khymera - Say What You Want (Official Audio)

めちゃくちゃ上手いじゃねーか。

よくあるギタリストが自分のソロアルバムでリードボーカルを歌っちゃった時の、あのガッカリ感はこれには皆無である。

一昔前のアメリカで流行ってそうな歌だなぁと思って聴いてたけど、デニス・ワードってアメリカ人なんですね。納得。いや、今デニスがアメリカに住んでいるかは知らないけれど。そもそもこの曲を作ったのがデニスかどうかも知らないけれど。

「Never Give Up on You」

こっちの曲はなんか出だしがズコーって感じがしたけど、それは自分にこのリードボーカルは元々ベーシストって予備知識があるからですね。あと前のミドルテンポの曲が上手すぎたから。

しかしなんというか…古臭い歌ですね(苦笑) いや大好きですけどね。ちょっとTERRA NOVAとか思い出しました。こういう曲にもっと激しいギターソロを期待する自分は異端なんだろうな。

「A Night to Remember」

これが一番最初に公開されたPVっぽいですね。今流行のリリックビデオってやつです。前2曲の良いとこ取りみたいな曲です。こっちの曲はギターも結構目立っていてなかなか良い。ただ、こういう方向性ならあのジャケットはないだろうって気がしますけど。

ちなみに自分は知りませんでしたけど、デニス・ワードがリードボーカルを取ったアルバムはこれが初めてではなく、このKHYMERAの2nd、3rdアルバムでも歌っているそうです。

なんでもこのKHYMERAというバンド(プロジェクト)、元々はダニエル・リヴェラーニという人が中心だったらしいのですが、今回の4thはデニスを中心に据えて7年ぶりに復活ということになったそうです。ちなみにこの4thアルバムのバンドクレジットにダニエル・リヴェラーニの名前はありません。。さすがは社長が聴きたいプロジェクトを好きに組ませることで有名なFrontiers Records。これ、KHYMERAっていう名前使う必要あるのかなぁ? ダニエルさん可哀想。まぁ、作曲面で協力したかもしれないけど。だったら尚更可哀想だよっ!

ともあれなかなか高品質なハードロックをやるバンドがまた増えて、いちリスナーとしては嬉しい限りですね。出自のことは忘れよう。