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ロビー・ヴァレンタインの日本独自企画盤が発売されることになりました。発売日は2016年3月2日予定。



日本独自企画盤と言っても新規の音源ではなく、国内未発売だった「The Queen Tribute 1」「The Queen Tribute 2」と「Bizarro world」をセットにした2枚組みアルバムだそうです。

ロビー様のアルバムが日本で発売されるのは2008年の「Androgenius」以来8年ぶり。結構間が空いた感じですが「The Queen Tribute 1」が2012年、「The Queen Tribute 2」が2013年、そして「Bizarro world」が2014年作なので近年は創作意欲が増しているようですね。まぁ「The Queen」の2作は、あのQUEENのカヴァーなので純粋な新作に含めていいものかという気がしますが。

それでは「Bizarro world」の収録曲をご紹介

Robby Valentine - Bizarro World (Promo)

アルバムのタイトル曲。ロビー様、目元のメイクがアレ過ぎて目を開いているのか閉じているのかわからないよ!

肝心の楽曲なんですが、最初は「ああ、90年代のロックバンドがこんな曲沢山作ってたな。でもロビー様が演ると嫌な感じがしない。不思議!」と思いながら聴き進めてみると中盤以降にいかにもなドラマチックなパートに雪崩れ込みます。終わってみれば「これ本当に4分弱の曲なのか!?」という聴き応え。さすがQUEENフォロワーの筆頭といった出来です。

Robby Valentine - Black Rain

なんかよくわからないストーリーもののPVですが、きっと彼のいるオランダに住んでいたとしてもストーリーの意味はあまり良くわからないと思います(苦笑)。ロックのPVなんてそんなもんだ! でもところどころでバンドのライブシーンが入るのはイイネ!!

曲はなんか映画のEDみたいな感じ。メタルとかハードロック色は薄いけど、一般人からするとこれでも充分「うるさい音楽」なんだろうな。コーラス・ハーモニーが印象的な素敵な曲です。

You're Tearing me Down - Robby Valentine

ライブの舞台裏が映像の中心。神秘的なイメージのロビー様ですが実際は結構俗っぽいんですね。っていうか、その女はなんなのよぉーーーーー! いや、コーラス隊だとは思うんだけど、ずっといるわけではなさそうだし、何より衣装が……。

曲はさっきの「Black Rain」よりもなんだか更にダンサブルというかスペーシーな感じの音作りで最初は一瞬戸惑うけど、このドラマチックさと熱さは間違いなくハードロックやヘヴィメタルの範疇に入れても良い素晴らしい楽曲。

というわけで「Bizarro world」で映像化されている楽曲を紹介してみましたが、アクセントとして少し変わった音作りをしてますがドラマチックな曲が好きな人には堪らない作品になっていそうです。既存作品の寄せ集めなのに何で来年3月まで時間がかかるんだとか、ジャケットやアルバムタイトルがまだ決まってないってどうなんだとかそんなことがどうでも良くなる出来ですね(本当は良くない)。

それにしても今時期に既存アルバムをまとめたものが発売されるということは、もしかしたら近い時期に新譜も発表されるかもしれませんね。これでロビー様のレコード会社ジプシーも終わりを告げると良いのですが……。