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どういう意味でヤバイのかは読んだ人次第。



1月9日、覚せい剤取締法違反で執行猶予中のASKAがhatenablogに事件のことを綴った文章を投稿しました。が、数時間のうちに削除されてしまいました。

そのキャッシュがtogetterに投稿されています
http://togetter.com/li/923645

自分は今まで色々な噂を統合してASKAは『kicks』制作時にクスリを初めて体験し、2012年からヒット作が生まれないことを苦にクスリを常用し始めたと思っていて、「ASKAに最初にクスリを勧めたイギリス人、絶対に許さん」という感想を持っていたのですが、これを読むと実際には「MTVアンプラグド」の時に最初にクスリを体験して、2003年から、うん、まぁ色々なストレスっていうか本人が言うところの盗聴盗撮集団との戦いの疲れをごまかすためにクスリ(違法合法を問わず)を常用し始めたようですね。「ASKAに最初にクスリを勧めたイギリス人、絶対に許さん」という感想は変わりませんでしたが(苦笑)

元ファンというか今でもファンなんだけど、あの頃のことは「美しい思い出」であり、これ以上「美しい思い出」は増えないんだろうなと思っているフクザツな心境の人間としては、今回のブログは非常に興味深かったです。

韓国でのライブからリアルキャスト解散の流れは当時のファンが知りたかった裏事情だし、噂されていた飯島愛との関係も本当に知りたかった部分は書かれていなかったけど、まぁ日常的な会話はこんな感じだったんだろうなとわかったのも良かった。

こういう文章だから「嬉しい」という言葉を使うのは不謹慎かもしれないけれど、ASKAが自分の活動の母体として「CHAGE&ASKA」(最終的な活動時は「Chage and Aska」表記だったが、ここではASKAがブログで「CHAGE&ASKA」と書いていたのでこう表す。ファンはこういうどうでも良いところに拘るんです)を大事に思っていたことがわかったのは非常に嬉しかった。反面、CHAGE本人に対する愛情の薄さというか、ASKAから語られる彼の存在感の無さは気になった。近しい存在だからこそあえて語る必要はないと判断されたのか、それとも…。

自分はASKAも小林幸子のように一度落ちるところまで落ちた後に、ニコニコ動画等ネットを利用して再び表舞台に復活するのかなと予想していたけど、これはもう少し、いや数年時間を置いたほうが良いかもわからんね。「作品」は発表し続けても良いかもしれないけど、本人が公の場に出るのは控えたほうが良い。

だって自分を客観視できていないから。件のブログは20章に分けられていて、大体章の最後には散文詩が認められているのだけど、これが良くない。ファンなら「ああ、いつものASKAだ」と、むしろ本人が書いたと確信できる良い作用に働くのだけど、ファンではない一般人からするとこれは「自分に酔ってる→反省していない」という印象をあたえることになる。ブログの内容…というか当初の目的は栩内被告の弁護だったはずで、これはファンよりも広く一般層に届ける文章で書くべきだったのにこれはいけない。

一貫性もない。ブログという場所に書き記しているのに、いつの間にか本を書いていることになっている。まぁ、これは自分に酔ってるんだろうな(苦笑)

で、まぁ、世間で「ヤバイ」と騒がれているのは盗聴盗撮集団のことなんだけど……。

自分は幸運にも盗聴やら盗撮に関わったことがないので断定はできないけれど、少なくてもブログに書いてあった「なんだ。結局『廃墟』かよ」と「このページは存在しません。早ぇな、オマエ。」はASKAの勘違いか読み間違いだと思った。この時期はもうPC上に映る情報は全部自分関連の事になっていたんでしょうね。ともすれば、このブログだってもしASKA本人が読んだら盗聴盗撮集団が事実を湾曲させるために書いた文章だと思われるかもしれない。悲しいなぁ。でも本人が読んでくれたらちょっと嬉しいかも。ファンって哀しい生き物よね。

ただ、その事例が勘違いだったとしても全てが全て彼の妄想(あ、言っちゃった)だったとも断言できない。ファンのイタズラやマスコミの過剰な取材攻勢によってそれに近いことがされていた可能性はある。色々悪いタイミングが重なってASKAは今のような考えに至ったんじゃないかと思う。話は0か100かじゃなくて、1や2は真実が混ざっていることがあるのだ。

まぁ、証拠はCD-R何枚分にもわたって残っているようなので、早いところ周囲の信頼できる人に見せて指示を仰いだほうが良いと思う。台湾で俳優を演っているロニー(泣)とかではなく直接すぐに会って話ができる人達に。

自分がこのブログを読んで得た教訓は、もし周りから精神が病んでいる等の指摘を受けたら恥ずかしがらずにソレ系の病院へ行って医師の診断に従おうというものでした。処方された薬(クスリではない)はちゃんと飲もうっていうのはどの病気にも言えることですね。

精神が不安定な状態でも(時間はかかったけど)『SCRAMBLE』みたいな素晴らしいアルバムを作れるんだから本当に稀有な才能だよな。惜しい。もうCHAGE&ASKAでの活動は微粒子レベルの可能性も無くなったけど、いつかまたソロの新しい作品を聴くことを楽しみにしてます。今度何かを発表するときはちゃんと周りの言うことをきくんだぞ!