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イングヴェイ・マルムスティーンがライブ中にギターの弦が切れた時の動画を紹介します。最近のインギーはイメージほど太ってないよ!



最近とは言っても『PERPETUAL FLAME』のツアーの時なので2008年、今から8年前の映像ですが。

ちょうど『PERPETUAL FLAME』の中に入っている「RED DEVIL」を演奏している時の映像です。

Yngwie Malmsteen - Red Devil - NYC - 10-25-08

ギターソロ中、時間で言うと2分40病のあたりで弦が切れてしまったようですね。ライブレポートとか読むとライブ中にスタッフがミスをすると悪態をつくとかちょくちょく書かれているのですが、これに関しては100%自分のミスなので苦笑いするしか無いようです。苦笑しながらギターのチューニングをするインギーかわいい。普段の態度が悪いとこういう時に好印象で得ですね(笑)。

最後にスタッフと、
「あ、それ壊す用のギターじゃないです」
「そだね」
みたいなやりとりをするインギー様さすが伯爵かわいい。(1622年に銀の鉱脈を見つけた恩賞として爵位を得ました)

あとは、ボーカルのティム・リッパー・オーウェンズがなぁ。自分はリッパーのボーカルが結構好きで、Judas Priest時代の一番最初のライブ盤はもうちょい音が良ければ家宝にしたいと思うほど気に入っているのですが、映像付きで見るとステージング全然ダメですね。

確かに歌自体はすごいんだけど…さ。見た目がそこら辺の人が飛び入りしたみたいだし、動きもダサい。キメの時の動作も帽子被ってるのに下向いちゃうから表情見えなくて最悪なんだよなぁ。そういうのはよっぽどカリスマ性があるか、ミステリアスなイメージで売ってるバンドのボーカリストしかやっちゃダメ!

その得意のボーカルも一昨年出たDioのトリビュートアルバムを聴くと、これデモ音源をそのまま出したんじゃないかって出来で…そりゃ日本盤のみの収録になりますわ!

まぁ、だからと言って最近のイングヴェイ本人が歌ったり、キーボードがボーカルも兼任する形態には反対ですけどね。早く専任ボーカル雇ってくれぇ!