00170
元Dioのメンバーのバンドとして話題になっているResurrection Kingsが新譜『Resurrection Kings』から「Livin Out Loud」のPVを公開しました。日本では1月20日発売。もう売ってる!



元DioのバンドといえばLast in Lineの方が有名(?)ですが、こちらはDioの最後のギタリストだったクレイグ・ゴールディが在籍しているので、こちらのほうがDioの系譜を受け継いでいるといえるかもしれません。Dioの延長線上にあるのが「Resurrection Kings」、全盛期のDioの再現(?)がLast in Lineという風に捉えるとすっきりするかも。ていうかヴィニー・アピス両方のバンドにいるんだな。

実はこのバンド、存在自体はずっと前から知っていてPVもいくつか公開していたのですが、個人的にあまり好きになれるのがなくて紹介は控えていました。が、今回の「Livin Out Loud」は出だしこそ「ああ…」と思いましたが、徐々に持ち直して最終的にはなかなか良い曲になりましたぜ。

Resurrection Kings - Livin Out Loud (Official / Studio Album / 2016)

面白味のないリフにオーセンティックなロックンロールなボーカルが乗って可もなく不可もなく…いや、やや不可か?という感じで始まりますが、サビあたりからロックのグルーヴが出てきて良さ気な感じになります。最終的にはボーカルの熱唱の効果もあってか、わりと良いんじゃねという評価に落ち着きました。あまり褒めてないんじゃないかと思われるかもしれませんが、大人になると普段はそんなに好きじゃなくても、ふとした時にこういう曲が聴きたくなるのよ。

一応他のPVについての感想も書いていこうと思うので、ここから先はこのバンドが好きな人は読まないほうがいいかもしれない。特にクレイグ・ゴールディが好きな人は絶対読むな、お互いのために!

Resurrection Kings - Who Did You Run To (Official / Studio Album / 2016)

確かこのPVを見て「なんじゃこりゃ…」と思って、ブログで取り上げなかったと記憶していたんだけど、今聴き直してみるとそんなに悪くない。というか今この記事を書きながらまた聴いてるんだけど、さっきの「Livin Out Loud」よりも良い曲じゃん。正統派メタルファンはこういうコーラスに弱い。このバンド、クレイグ・ゴールディとヴィニー・アピスのDioメンバーのバンドってことで売りだされてるけど、楽曲の貢献度で言ったら8割以上ボーカルの人のおかげだよね。このボーカルは元Lynch Mob、元RED DRAGON CARTELのチャス・ウェストという人。「元」が多すぎやしませんか。実力は問題ないけど性格に難がある人なのでしょうか?

Resurrection Kings - Path of Love (Official Audio)

Deep Purpleのボツ曲みたいな曲ですね。70年代ハードロックが好きな人は割と楽しめるんじゃないでしょうか。いや、そういう人はもうすでに同系統でこれ以上良い曲をたくさんしてるからな…。個人的にはまぁ楽しめた方でした。

Resurrection Kings - Distant Prayer (Official Audio)

比較的アップテンポの曲で最初は良さ気な雰囲気だったのですが…これ曲とギターが合ってなくないですか。最初別のタブで違う曲の動画を流してるのかと思いました。そして輪をかけてセンスのないギターソロ。テクニック的には決して下手ではない…どころか上手いほうだと思うんだけど……。

この記事を書く前は「Who Did You Run To」とか「Distant Prayer」とかクソだと思っていたのですが、何回か聴いてみたら結構良かった。スルメ曲なのかもしれませんね。ただ、何回聴き直してもギタリストへの評価は変わりませんでした。このバンドってギタリストを変えたらもっと売れるんじゃね? 一応、クレイグのバンドだからそれは無理なんだけど。

Resurrection KingsResurrection Kings
Resurrection Kings

Frontiers Records
売り上げランキング : 234830

Amazonで詳しく見る