リオ五輪のシンクロで日本の乾友紀子と三井梨紗子のペアがテクニカルルーティンでメタルバンド、Kamelotの楽曲を使用して話題になっています。
タイトルにはさもメタルの曲を使った演目で銅メダルを勝ち取った風に書きましたが、実際Kamelotの曲を使ったのはテクニカルルーティン。乾・三井ペアが銅メダルを取ったのはフリールーティンで、そちらはメタル曲は使ってません。
いんだよ、細けぇ事は。タイトルの文字数減らしたかったんだよ。インパクトが欲しかったんだよ。…人間こうやって汚れていくのね。
それでもKamelotの曲を使ったのはテクニカルルーティンでもロシア、中国、ウクライナに次いで4位よ、4位。つまりKamelotが世界4位になったということ!(違う)
前置きはそれくらいにして実際の演技を見てみましょう。
やばい。MADにしか見えない(笑)。コメントも「ロイ・カーン、戻ってきてくれ!!」ってそういう動画じゃねぇから!
ちなみに使われた楽曲は「Karma」「The Spell」「Ghost Opera」の3曲。
こうしてみるとシンフォニックメタルって重低音を利かしつつ、ベタなメロディのキーボード(高音)も入っているからシンクロとの親和性が高いのかもしれませんね。スポーツ界でスカイラークブーム来るか!?
しかし、メタルが復興したヨーロッパならともかく、日本の選手がメタル曲を使うとは…。しかも一般的にはそれほど有名ではないバンド。誰の趣味かはわかりませんがありがたいことです。
メタラーは単純だから、これを機に国境を越えて乾・三井ペアのファンが増えるかもしれないね!
二人にはぜひとも今後もメタルシンクロを極めていただきたいものです。
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