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BON JOVIが海外で10月21日に発売予定のニューアルバム『This House Is Not For Sale』から同名曲「This House Is Not For Sale」のPVとメイキングが公開されました。……「海外で」?



前作『Burning Bridges』が2015年8月21日発売ということで、『This House Is Not For Sale』は1年2か月ぶりというベテランにしては短いスパンでの発売。

ところでこんな文章見つけたんだけど
アルバム・リリースは2015年の『Burning Bridges』以来。この作品は以前に所属していたMercury Recordsとの契約の義務を満たすためにリリースされた“ファン・アルバム”と呼ばれた変則的な作品でしたので、今回の『This House Is Not For Sale』がリッチーなしのボン・ジョヴィがリリースする初のオリジナル・フルアルバムです。通常のオリジナル・アルバムのリリースは2013年の『What About Now』以来です。
これ、仮にBON JOVIや現レコード会社が出した文面だとしたら前作を買ったファンを相当馬鹿にしてませんかね。

まあ、そんな表面上のことなんてどうでもいい。肝心なのは曲だ、曲。

Bon Jovi - This House Is Not For Sale

最初はジョン・ボン・ジョヴィのソロアルバムのような感じで始まり、「あ、やっぱり、リッチーがいないと…」と思ってしまったのですが、サビのあたりではBON JOVIらしい開放感のあるコーラスが炸裂。うん、いい曲です。

てな、ことを『Burning Bridges』の曲の時にも書いた気がする(苦笑)。リッチー・サンボラがいない時のBON JOVIはこの路線でやっていくということでしょうか。

ちなみにリッチー・サンボラは「脱退」ではなく「不参加」。今作のギターはツアーにも参加したフィルXという人が担当しています。

脱退ではないということはまたリッチーが戻ってくることを望んでいるということでしょうか。当のリッチーは現在女性ギタリストのオリアンティとの活動に熱心で当分バンドには戻ってこなさそうですけれど。

最後にこの曲のメイキング

Bon Jovi - This House Is Not For Sale (Making Of The Video)

メイキングだとジョンの髪が白髪に見える。PVだとしっかり金髪だったのに。

少し前にジョンが友人の結婚式で「Livin' On A Prayer」を歌った動画を見たときに、彼が白髪&頭髪が薄くなってるのを見て軽くショックを受けたのですが、このPV&メイキングでは頭髪の問題は回避されたようですね。

この動画だ

Lourdes Valentin Feat. Jon Bon Jovi (Live At Private Weddin) HD
まだ54歳だろ。老け込むのは早いぞ、ジョン!

ところでこの『This House Is Not For Sale』、バンドのレコード会社移籍の影響もあってか、まだ日本版の発売が決まっておりません。さすがにBON JOVIのアルバムが日本で発売されないことはありえないと断言できるレベルなのですが、海外発売予定の10月21日には間に合わないか…?

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